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2005年3月1日
私のデスクからパソコンがなくなった。
少し隣にずれただけだが私の前にはない。
社長からお前にはPCは必要ないだろう。
使用禁止を言い渡された。

ネットサーフィンしてた俺が悪いが、
仕事が終わり、みんなが雑談している時間。
そんな悪気はなかった。

その時、社長も機嫌は悪かった。
下手な職人が変な仕事をした。
背負い投げしてやろうかと思った。
社長は言っていた。

少しでも時間があったらチラシでも折ってろ。
そう言われた。
水周りは私のところ中心で仕事が来た、
以前はメインで頼んでいた水道やさん。
最近はそんなに仕事はいっていない。

ぶつくさ、ぶつくさ、
わが社への文句、課長への批判を言いながら仕事をしている。
(課長への文句など同感である)

仕事が終盤に近づき課長が現場にやってきた。
さっきまでの態度はどうしたのだろう?
おべんちゃらを言い出した。
こんなに頑張っているんだ、事情はこうだ、
自分の優位性を強調する。

二枚舌、

これを使えなければ、仕事にありつけない。

でも本当は、
頼む側として、本当に信頼できる人、会社に仕事を依頼する。
久しぶりにK大工は現れた。
いつもの様ににこやかに。
朝一の仕事、2階に設置してあった古びたベランダの解体。
思ったより短時間で終わった。

時間つぶしが始まった。
社長が見ている時は、せっせと働くのだが、
現場から会社へ戻る途中のコンビニで、
コーヒー飲みながら、会社の悪口など無駄話。

社長

2005年2月24日 お仕事
ほとんど、すべてが下請けに流している。
会社には一人大工さんが専属でいる。
出た日数で給与は払われる。
暮れは50万を越える給与が支払われた。

ここにきて仕事が空いてしまい三連休。

明日も休みの予定であったが、
社長が仕事を見つけてきた。
簡単な大工仕事ではあるが、
事務所での仕事も見つけて一日仕事を作った。

社長として、その大工さんへの気遣いでもある。
職人、
仕事が空いてしまうことが一番嫌がる。

こんなことがあるから、会社の言うことは聞く。

職人さん

2005年2月21日 お仕事
リフォーム会社として、塗装の仕事を取ってくる。
自前の社員に職人がいて、その人が作業すると思っていた。
入社前は当たり前のようにそう考えていたが、

実際すべて下請けに頼んでいる。
一部、大工仕事は社員扱いで一人大工がいるだけである。

職人さんは個人事業主であり、有限会社を名乗っている組織である。

自前での営業するわけではなく、各工務店等の下請けをしている。

当社、べったりの職人さんもいる。

当社がよく使う業者、たまに市か使わない業者。
いろいろある。

経費

2005年2月20日 お仕事
客が支払う塗装費用、
原価として出している金額は45%から48%、
こんな金払わされているのか?
客の立場になって思ってしまう。

リフォーム会社として事務所を持つ。
事務員も当然必要。
事務所を維持するのに光熱費、コピー代、雑費、

宣伝広告費、うちの会社はチラシをするくらいであるが、
最終価格は上記のようになってしまう。

現場廻り

2005年2月15日 お仕事
うまい営業は現場廻りで、続けて契約が取れる。
客もあそこで塗装している業者ならと
気が許せる。

悪徳業者でないか?
そんな思いが客にはある。
近くで工事している業者ならと、仕事を頼んでくる。

近所で契約が取れだすと、やがてそのエリアは
その営業マンの活躍の場となる。

少し時間をおいたとしても、
以前、あそこの家庭で塗装しました○○です。
客もその実績に安心する。
そのエリアの顔と営業マンはなっていく。

足場が立つ

2005年2月14日 お仕事
塗装の現場、まず足場が立つ。
家の周りを取り囲み近所に迷惑かからないように養生していく。
高圧洗浄機での汚れ落とし、下塗りを含め3度塗りが行われる。

塗装作業中が最大の営業時である。

「近所で塗装しているのですが、」
その営業文句が堂々と使える。
近くで工事していることも営業として自信にもなる。
実際、現場を見てもらい新たな成約になることもある。

職人さんの働きぶりで客の評価も、周囲の評価も変わっていく。
良い職人名さんは継続して仕事を回して、
うち専属的にやってもらっている。
仕事を絶やせない。
結果、うちの言うことは無理も聞いてくれる様になっていく。

歩合

2005年2月13日 お仕事
営業マン、基本給は低く抑えられ歩合で給与が決まる。
総合リフォーム業、と掲げているが、
その歩合、細かい計算があるが、
塗装の仕事を取ってきて受注金額の10%強の歩合が入る。
その他のリフォーム工事は一律3%

なぜ塗装の歩合が大きいかというと、
丸投げで工事をしているから、
一つの業者で済ませられる工事は手間がかからない。

お客様の払う金額の50%近くの金額を業者への支払いとしている。

入社当時、自分の会社で職人を抱えていると思っていたが、
すべて外注の職人さんであった。
ピンポン押すと、また来たぁ。
そんな顔されるのも度々ある。
実に多くの訪問営業業者の多いこと。

いかにも職人風のカッコをして、
近くで仕事しているのですが、空いた時間近所を廻っているのですよ、
そういって訪問している業者もいる。

ピンポン押すなり、屋根の瓦、はがれてますよ、直さないんですか?
おどし気味に客に迫っていく業者もいる。
あれこれまくりたて、屋根に上り、客の見てないときに
瓦を壊すこともやる。

歩き回る

2005年2月11日 お仕事
すぐに見込み客が見つかるわけではない。
住宅地図をバインダーにはさみ一軒一軒インターフォンを押す。
「リフォームの○○です」
なかなか扉を開けてくれない。
出てきても迷惑そうな顔をされ断られる。

話にも付き合ってくれない。

知っているところがあるので、と大半断られる。

今、経済的に余裕がなくて、
本音を話してくれる人は稀である。

怒り出す人もいる。
こんなものいらないよ、
ポストに入れたチラシを付き返されたときもある。

それでも一軒一軒インターフォンを押していく。

クローザー

2005年2月10日 お仕事
話が出来た、
少しは家の痛みが気になる。
営業の見込み客となる。
数回足を運ぶ、早い人は即、下見となる。
クローザーといわれる商談をまとめる役割の者が登場となる。
痛み箇所を確認。
塗装の場合、その面積を測る。
客とのコミュニケーションを欠かさない。
誉める、客を持ち上げ好印象を持ってもらう。
そして、見積りを提出となる。

その営業2

2005年2月9日 お仕事
自分のエリア、
まず、チラシをまく。
次の日、昨日チラシを入れておいたのですが、
と話を切り出す。
いきなり営業の話をしてはいけない。
雑談から入る。
庭のこと、家のこと、何かしら誉める。
それから、痛みの指摘をする。
塗装のひび割れ、軒先の痛み、指摘する。
少しでも気になる人、話が続いた人が見込み客となる。

その営業

2005年2月7日 お仕事
はっきり言って、
ものすごく下手な営業であった。
こんなトークで契約取れるの?
そう思った。
彼は現在工事部課長。
10年選手。
愛嬌も何もない、
俺より一つ年上、若さもない。

以前はこんな営業でも成約した。
在籍年数が長くて課長職にいる。
そう思えた。
後の営業はベテラン3人のみで、
(内一人その後退職となる)
2年弱の営業マンだけの会社であった。

不在宅を丹念に周り、
それだけで契約になっているだけだ。
それはそれで凄いことだとは思うが、
敏腕営業マンとは思えない。

入社一日目

2005年2月6日 お仕事
熟練の営業についてその営業方法を学ぶ。
営業、とはいっても、現在工事部の課長。
10年ほどの社歴がある。
住宅地図に細かくチェックしてあった。
顧客は黄色いマーカーで印がしてある。
顧客は訪問しないようにと言われた。
面接の時とは話が違うな、そう思いつつ従う。

歩いた、とにかく歩いた。
白地図に不在宅が記されているらしい。
そこを訪問。

「こんにちは、○○リフォームと申します、
近くで工事をしているので、宣伝で回っています」
この話し方が基本パターンであるらしい。
近くで工事していなくても、そう言うらしい。
そこから相手の反応を見て営業に入る。

面接

2005年2月5日 お仕事
今の会社に入ったのは昨年の5月であった。
それまで飲食業に勤めていた。
不規則な生活とバイトの扱いに疲れて辞めた。
日曜日の新聞折り込み広告に募集があった。
リフォームの会社、小さい会社。
それなりに頑張れるかなと思った。
面接を受けた。
応接室で社長の面接。
ほとんど社長が話してた、1時間くらい話していた。
そして決まった。

自分の与えられた地域を廻り、顧客を回りながら新規を探す。
リフォームは自分のアイデアも行かせるのでおもしろい。
今まで我が社で、これだけの実績がある。
俺は感で仕事しているから、
あなたなら、まじめそうなのでいけると思うな。
そんな話をしてくれた。

mmmmmmmmmm

2005年2月4日
今業界を知ること。

nnnnnnnnnnnnnnn

2005年2月3日
通常エクステリアの業者がやるであろう仕事、
塀の脇の土を掘り返す。
土嚢袋に入れて運び出す。
肉体労働。
たいへん疲れた。

bbbbbbbbbbbbb

2005年2月2日
これは下積みか、
疲れることばかり。
吸収できることは吸収しなければ。
発案を実現しなければ。

vvvvvvv

2005年2月1日
以前ホームページ作成の仕事をしていた私、
入社して間もなく会社のHPを作った。
社長からはたいへんありたがれた、
それがいつの間にか
社長の馬鹿息子の手で変更された。
俺に何の断りもない。

自分が中心にならなかったのがおもしろくないらしい、
わざわざ業者に頼んでありきたりのHP。
勝手にすれば、
そう思う。

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